6月の哲学カフェのテーマは『いのち』でした。
土岐先生からのテーマで、すぐにお隣のお席の方に問います。
その方は『四苦八苦』、『生老病死』と仏教の言葉を思い浮かべたようです。
自分でも予想しなかった壁にぶつかること。いくつになってもありますよね。
参加者の年齢から『死』→『老』など少々ネガティブなお話に向かう傾向も あるある です。
ある方は幼少期の兄弟の死にはじまり、家族の介護など色んなご経験から『死』に興味をもち、哲学的思考の本まで執筆されるなど『苦』さえも自身の糧となっていらっしゃるようでした。
先生はどちらかと言うと『生きる』ことの理解として捉えて、自分の出来ることの特性を活かし自分だけでなく周りも一緒に輝けるように生きたいと前向きに語っていらっしゃいました。
箕面市の自治会活動からあらためて地域全体で輝ける取り組みを考えていきたい。そんな思いが伝わってきます。その思いを共感する仲間が増え、より良い地域社会が築けることを願います。
先日の箕面市社協とのシンポジウムに参加し地域課題を身近に感じました。
古き良きご近所つながり。令和の時代ははたして。。。
次回は7/16(火)15:00〜
包カフェにてお待ちしています♪