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2024.4.16哲学カフェ

はじまりました。哲学カフェ!

10人ぐらいかな?と想定していましたが、なんと17名(スタッフ含むと22名)もの参加者が(*’▽’)

男女比は8:9にて期待していた男性のご参加が多く終始会話の途切れない賑やかなトークタイムとなりました!

今回のテーマは『防災』

最近日本でも多発している地震に関連するお話が多かったように感じました。

阪神淡路大震災の時を回想したり、防災グッズなどについて自身のライフスタイルを考慮して準備していることなど皆さんそれぞれのお話が伺えて「なるほど~」と勉強になりました。

それでも結局のところはご近所同士の助け合い『共助』が大切だと感じました。(哲学対話は答えは出しません)

今回ファシリテーターとして参加くださった土岐博先生は、大阪大学の核物理学の名誉教授であり、お住まいの箕面市では自治会活動にも積極的に取り組んでおられます。参加者の中にはそう言った自治会など地域づくりを大切にされている方も多く、改めて昔のような『向こう三軒両隣』の考え方が広まればいいなと感じました。

また、再開あたり冒頭で土岐先生が、ななーる訪問看護ステーションを立ち上げた当時の管理者の想いも交えて哲学カフェが始まった経緯もお話くださいました。

「看護師は医師の助手だけでなく、一人一人がその人らしさを導くきっかけを見つけたりサポートできる役割がある。その中でも対話は重要でもっと看護師自身が地域に出て活躍して欲しい」

訪問看護師は地域包括ケアシステムでは介護予防の役割も担っています。

心身が不調な人も住み続けられるまちづくりを創るべく、地域でできる私たちなりの活動で社会に貢献出来れば思い今後も頑張っていきたいと思います☆

次回は5/21(火)開催です♪

詳細はこちら⇒24.5.21哲学 カフェ