11月のことですが3日間、十五中学の生徒さんが職場体験に来てくれました(*^^*)
みんな認知症について良くも悪くも知る機会がなかったということで、どんなことも「へぇ~」と受け止めていたように感じます。
そんなこともあり、初日の午後は中央地域包括支援センターさんにご協力いただき認知症サポーター養成講座を受けていただきました。
スタッフも一緒に受講するということで見守りもふくめ入所者さんも一緒に参加しています。(そういうゆるさがグループホーム『いきいき』らしさがにじみ出てますね^^;)
実際に身近に対象者がいることから理解が深まったハズ。
二日目はわらべうた遊びの研究で協力させていただいている大阪音大の先生と一緒に『うた・音楽』で交流しました!
世代が違うけれどもみんなが知っている、誰から教わったでもない『わらべうた』
いつもの子ども時代の呼び名で○○ちゃ~ん!とみんなお友だちです😊
今回はせっかくなので生徒さんの好きな曲でリズムをとってみよう!とリクエスト曲を流してみました♪
イマドキのK-POPにも意外と動じず先生についてゆく入所者のおじいちゃんおばあちゃん。
なんだか無敵に感じました(゜o゜)
高齢者とか認知症だからとか偏見をもっているのは私の方だったのかも…
最終日は地域の高齢体操グループさんと『つながりワーカー講座』を受講し、みんなが作ってくれたクッキーでお茶会をしました♪
地域での困りごとを解決するために色んな機関や制度があることももちろん学びになりましたが、根本には人とのつながりがあること、見守り、支え合うことの大切さに気づいてもらえたら嬉しいです。
(みんないい笑顔です♪手に持っただるまさんの起き上がりこぼしはスタッフさんとの共同作品で思い出として玄関に飾っています😊)
3日間私たちもみんなから元気をもらいました♪
中学校のすぐお向かいにいるのでまた遊びに来てね!