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学ぶ

5/21(火)第二回開催の哲学カフェ。

今回のファシリテーターは鈴木径一郎先生です。(土岐先生と交替で来ていただきます)

皆さんからテーマを募集しましたがなかなか手が挙がらず、先生より「学ぶ」と言うお題を提示いただきスタート。

参加者は60代から90代と幅広く、人生経験から多くの学びを得たお話しをされていました。

話が進むにつれて「生」「死」についてや、「どう生きるか」を語る方が増え、今の現状に不安をこぼす人もいる中、90代の先輩が一番いきいきと語っているのが印象的でした。

戦時中の体験など淡々と語ることができるのは、色んなものを失っても希望をもって歩んでこられた自信からでしょうか。

生きてく中で私たちは幾度となく「別れ」や失う経験をしていく。それは物でも何でも言えることであり、小さな子どもの頃から自分なりの「折り合い」をつけているんじゃないか。

鈴木先生の言葉です。(あ、ちょっとニュアンスや解釈が違っていたらすみません。。。)

その「折り合い」のつけ方がユニークで自身を納得させることが上手な人は「生き方上手」なんだろうな~と感じました。

もちろん今回も結論など出すこともなく。

時間になったので、はいここまで!(鈴木先生らしいさっぱりした終わり方です!)

では次回、6/18(火)15:00~包カフェでお会いしましょう(*’▽’)

6.18哲学 カフェ