いきいきに月1で遊びに来てくださる「まゆまゆ」こと長谷川真由先生がいきいき入所者一人ひとりにスポットをあてた日常ミュージカルをしてみませんか?とご提案いただきました。
それぞれの思い出エピソードにちなみ、その日の調子を見ながらスタッフがアドリブで場面づくりをサポートする「日常即興ミュージカル」
毎回何人かをピックアップし、全員参加型の一体感ミュージカル♪
洗濯干しの家事(スタッフは息子になりきって「お母さん、今日は洗濯日和やなぁ」)
ガソリンスタンドの社長(スタッフは従業員「社長、今日からよろしくお願いします!」)
その他、大好きな歌手になりきったり、
バンドボーカルに大抜擢されて盛り上げたり☆(スタッフのギター生演奏も♪)
皆さん、自分に役割を与えられたからでしょうか?
とっても堂々とし、普段と違う生き生きとした姿を目の当たりにしました!
何よりスタッフのアドリブのバリエーションに拍手です!
普段から入所者さんとのコミュニケーションのなかで情報を得て自然と会話が成り立つ様子はさすがだなぁと感心しました。
長谷川先生はそんな様子を研究者の目線でもみてくださっています。
先日、大阪音楽大学の研究紀要に掲載され、ななーるカフェでの活動を取り上げてくださいました。
今回始まった即興ミュージカルも教育の現場で活きるヒントになり得ると期待して入所者の皆さんと役割を持ちつつ、楽しみながら活動できれば嬉しいです☆
目下の目標は、何日かに分けてご家族や地域の方に見ていただいたり、映像化などでお披露目の機会を設けることです♪